脳腫瘍とは

「嵐は命の恩人」ポスターの“異変”で母の脳腫瘍発見、家族が語る感謝と奇跡

5月31日に活動を終了した5人組の国民的アイドルグループ・嵐。
その翌日に話題になった投稿には、1枚のポスターを巡る“ミラクル秘話”がつづられていた。

投稿者が添えたのは、母の部屋に貼られた色あせた嵐のポスターの写真だった。

それは約15年前のこと。このポスターを見た母は突然、「嵐が4人しかいない」と言い出した。
この近距離で、人数を間違うはずがない。異変を感じた娘が病院へ連れていくと、結果的に脳腫瘍の早期発見につながり、命を救われたという。

SNS上は驚きに包まれ、「お母様の命をつないだ大切なポスターですね」「嵐が体の異変を教えてくれるなんて素敵」「ファンの命まで救うなんて、国民的アイドルすぎる!」「『好き』がこんな風に人を救うこともあるのか」などの声が相次いだ。

なぜ嵐のメンバーが4人しかいないように見えたのでしょうか。
それは、脳腫瘍の症状である視野狭窄によるものでしょう。

脳腫瘍とは、頭がい骨の中の出来物の総称です。
脳だけではなく、脳を包む膜や、神経などから発生した腫瘍を言います。

腫瘍が大きくなると血流の制限や炎症が起こるため、脳がむくみます。
また、腫瘍そのものや脳のむくみにより、様々な症状が発生します。

頭がい骨は閉鎖空間であるため、腫瘍によって中の圧力が高くなります。
それによって頭痛、吐き気、意識障害などが起こりますが、特に起きた時に強く出る傾向があります。

また、脳は体の様々な機能を制御している器官です。
腫瘍の発生場所によって、色々な症状が出現します。
激しい頭痛、手足の麻痺、手足や顔のしびれ、言葉が出ない、言葉が理解できない、進行性の物忘れ、視野狭窄等は速やかな受診が必要でしょう。

記事にはこじつけ感がありますが、周りに自分のことを認知してもらうのは大事なことです。
ある程度の年齢の方が、いつも違うような素振りを見かけたら、何らかの病気を疑った方が良いかもしれません。