移転の裏話
移転のお知らせをした際に驚かれたのは、移転先が目の前だったということです。
移転すると聞いて、それが今の目の物件だとは誰も思わないでしょう。
しかし、これは偶然の産物ではありません。
目の前の物件に移転できたのには、しっかりとした伏線があるのです。
まず、不動産屋から、次回の契約は更新ができないというお知らせが来ました。
印牧コーポは定期借家契約で、二年間と期間の定められた契約形態だったのです。
前回は契約を更新してくれましたが、今回は建物を老朽化で取り壊すため、更新ができないという話でした。
残念でしたが、そういう契約なので仕方がありません。
私も、次回の契約更新がないことはうすうす感じてはいたので、物件についてのアンテナは広げていました。
現物件には元々患者さんが住んでいたのですが、以前から、近々引っ越す予定であるという話を聞いていたのです。
その話を聞いて、この物件を早くから候補として考えていました。
実は、印牧コーポとウィステリアアサヒは、元々のオーナーさんが一緒です。
途中で印牧コーポは不動産会社に売却されてしまいましたが、オーナーさんとは面識があったのです。
部屋が空いても、元々住居用の物件なので、オーナーさんの許可がなければ使用することができません。
しかし、患者さんの引っ越し後に相談をしたところ、快くオーケーをもらうことができました。
その点では、印牧コーポでコツコツやってきたという実績は、非常に大きかったでしょう。
本当はもっと後に移転を考えていましたが、その後、とんとん拍子で事が進み、今に至ります。
そういった移転の裏側には、なるべくしてなったという理由があったのです。
自分で言うのもなんですが、本当にうまく流れに乗ることができました。
ご縁はどこまでも繋がっているのだなと、しみじみ思います。

