フェンタニルとは
フェンタニル密輸、名古屋経由か データの海に浮かんだ「日本のボス」
合成麻薬「フェンタニル」を米国に不正輸出する中国組織が日本に拠点をつくっていた疑いが判明した。
日本経済新聞の独自調査でわかった。
中心人物が名古屋市に法人を登記し、少なくとも2024年7月まで日本から危険薬物の集配送や資金管理を指示していた姿が浮かび上がった。
日本は米中対立を招いたフェンタニル危機の最前線となっているおそれがある。
フェンタニルが話題になっています。
一説では最強最悪なドラッグと言われていますが、一体どんな麻薬なのでしょうか?
フェンタニルは本来、医療用の鎮静剤です。
通常は、全身麻酔、全身麻酔における鎮痛、局所麻酔における鎮痛の補助、激痛に対する鎮痛、ガンの疼痛管理に用いられます。
フェンタニルの特徴は、その強力な薬理作用です。
モルヒネと同じような薬ですが、その鎮痛作用はモルヒネの80〜100倍強力と言われています。
しかし、その反面、高い精神的依存性および身体的依存性があるため、扱いには十分な注意が必要です。
フェンタニルがドラッグとして使用されているのは、薬として極めて強力な多幸感や強い鎮静作用を持つためです。
モルヒネの80~100倍、ヘロインの約50倍の鎮痛作用を持つため、使用者には多幸感、精神的な落ち着き、不安の軽減、強い鎮静をもたらします。
単に快感を求める目的のため、また、精神的苦痛から逃れるために乱用されているようです。
フェンタニルはわずかな量で非常に強力な効果が得られる薬です。
精神的・身体的依存性も強力であるため、違法製造者にとっては少量の原料で多くの製品を作ることができます。
また、製造も比較的安価な前駆体から合成できるため、他の薬物よりも利益率が高いと言います。
ブラックマーケットにおいて、非常にメリットの多い薬のようです。
私は、中毒者がゾンビのような歩行をする動画を見ましたが、中枢神経抑制作用と運動機能の障害、錯乱状態が組み合わさって起こるようです。
中毒者は、自身の状態を認識できないまま、極めて危険な状態にいることが多いと言います。
そんな恐ろしい薬の中継地になっていたなんて、日本は大丈夫なのでしょうか?

