恐ろしいスマホ
調べたわけでもないのに、オススメに話していた商品がスマホの画面に表示される。
これは明確な事実ですが、スマホは盗聴しています。
この話をすると、だいたいの人は笑い話で済ませてしまいます。
しかし、これが可能であれば、さらにその先の情報が漏れていることを考えなければいけません。
スマホによって私たちの行動は筒抜けです。
カメラから誰なのかも分かりますし、GPSではどこにいるのかも把握できます。
検索履歴や見ているサイト、使っているアプリからは、趣味や嗜好、思想や思考までが丸わかりです。
さらには、マイナンバー等を使っているのなら、資産や戸籍、持病等の最もプライベートな情報を抜くこともできるでしょう。
こういった話をすると、特にやましいこともないし、別に構わないと思われるかもしれません。
また、一般人がそんなことを気にしてどうするという意見もあるでしょう。
私もやましいことをしているわけではありませんが、便利に隠れた”明確な思惑”には、気持ちの悪さを感じてしまいます。
なぜ人々を管理したがるのでしょうか。
なぜ人々を監視したがるのでしょうか。
その先にあるのは自由を奪われたディストピアです。
それでも、何も思わない方もいるでしょう。
政府がそんなことをするわけがないと…。
それであれば、小説や映画の中の話がどんどん現実になっているのはなぜでしょう。
気付かなければどんなに楽だったかと、時折思ってしまいます。

