渡部の復帰を見て思う
アンジャッシュ渡部、約1年8カ月前、不倫騒動でお茶の間を沸かせた男です。
彼は先日、自の冠番組で復帰を果たしました。
私はその番組を見ていましたが、彼の反省している気持ちは十分に伝わってきました。
見ていて痛々しくもあり、今後の活動も、以前のようなマルチな活躍は出来ないかもしれません。
今回、渡部が受けたダメージは、非常に大きいものです。
レギュラー番組の降板、夫婦間の軋轢、各方面への信用の失墜、違約金問題、世間へのマイナスイメージ、すでに社会的な制裁は十分に受けているでしょう。
彼は、本気で引退することも考えたそうです。
引退すれば、これ以上、相方や妻、お世話になった方々にも迷惑をかけずに済む。
もう辞めてしまおう…。
夫婦間でも色々と話し合ったそうです。
しかし、このまま逃げるように姿を消していいのか。
みっともない姿をさらすのは分かっているが、きちんと向き合うのが筋ではないのか。
世間がまた受け入れてくれるかどうかは分からないが、やるだけやってダメだったら諦めがつく。
家族に、特に息子に対して、自分の生き様をきちんと見せたい。
番組ではそのように語っていました。
もともと私はアンジャッシュが好きで、渡部の女癖の悪さは知っていました。
自分のやったことは、ちゃんと自分に返ってきます。
いつかはやるなとは思っていましたが、やはり、彼はその報いを受けました。
そもそも不倫の問題は、夫婦間の話です。
二人の間で話がついているのであれば、もう外野がとやかく言う話ではありません。
しかし、マスコミの報道姿勢を見ていると、未だに傷口に塩を擦りこむようなバッシングを続けています。
身から出た錆と言われればそれまでですが、これはあまりに無慈悲だと思うのです。
日本では「人に迷惑をかけてはダメだ」と教えますが、インドでは「人に迷惑をかけているのだから、人のことも許してあげなさい」と教えるそうです。
どちらも正しいですが、このインドの姿勢には学ぶべきところがあるのではないでしょうか。
私たちは人間で、聖人君子ではありません。
誰でも過ちは犯します。
過ちを犯しても、すでに十分に反省をしているのであれば、それはもう許すべきでしょう。
人を許す寛容な気持ちを持つ。
どうしても人を責めてしまう気持ちはありますが、私はそんな人間になりたいです。

