コロナのツケは誰が払う?

先日我が家では、コロナ危機がありました。
まずは子供たちが発熱し、妻もそれがうつって39度台の高熱。
家の中もしっちゃかめっちゃかで、まさにカオスな日々が続きました。
検査の結果、PCRも陰性で結局はコロナではなく性質の悪い風邪だったのですが、一時はどうなることかと思いました。

PCRが陽性となるとどうなるのか?
基本的には入院、または自宅療養になるそうで、希望すれば療養施設への宿泊も可能だということです。
また、自宅療養の場合は、東京都から食料等の支援物資が段ボールいっぱいに届くそうです。
症状が落ち着くまで、それぞれ10日間の療養が必要だということです。

コロナ感染症は、基本的に自己負担は一切ありません。
ホテルで療養しても自己負担はゼロです。
また、救援物資についても無料で自宅に配送されるということです。

最近巷では、コロナ保険というものもあるそうです。
私が知っているものだと、コロナへの感染が認められると、見舞金として10万円が支給されるそうです。
ホテルにも泊まれるし、見舞金もあるし、ここまで来るとコロナにかからなかったのが、逆に損のように思えてきます。

しかし、これらは自己負担がないだけで決してタダではありません。
諸々の費用はきちんと税金から支払われています。
企業や国が、感染者に対して無償で提供している訳ではないのです。

ワクチンの費用等も含めたコロナの対策費は70兆円以上にも及びます。
これはちょっと前までの国家予算に並ぶ、とんでもない金額です。
果たしてこの歳出額は、コロナだから仕方がない金額なのでしょうか?

コロナ関連の予算はなぜか大盤振る舞いなことが知られています。
ワクチンを打つ医者の日給はご存じでしょうか?
とある地域では日給17万円での募集があり、またこれに関しては税金がかかりません。
また、医者はコロナと診断すると、特別加算を受け取れます。
コロナによって、多くの赤字病院が黒字に転換したのは有名な話です。

一方、コロナによって、日本では多くの貧困が生まれました。
緊急事態宣言によってさらに経済が停留し、中小企業の多い日本は非常に苦しい状況です。
先進国において、ここ20年で給料が上がっていない国は日本だけです。
国民が豊かになれないと、決して経済は良くなりません。
コロナはこの状況に追い打ちをかけたと言ってもいいでしょう。

もし、この70兆円をコロナ以外に使うことができれば、今抱えている貧困の問題も軽く解決しますし、国民が苦しい生活を強いられることはないでしょう。
しかし、この70兆円は逆に、これから私たちが払わなくてはならない金額です。
決して降って湧いたお金ではありません。
前借した税金なのです。

これから払わなくてはいけないというツケは、今後大増税という形でやってきます。
それによって、ますます日本国民は貧しくなっていくでしょう。
経済大国というのは過去のもので、すでに中国や韓国よりも、日本は初任給が低い国なのです。

コロナによって得をしている人物は一体誰なのか?
お金の流れを追っていくと、この世の流れが分かります。
世の中は、思っている以上にお金に支配されているのです。