満員電車はストレス

先日、ちょっと早めに電車に乗ったのですが、あまりの混雑具合にビックリしました。
四月からの新社会人、新学期が始まった学生、さらに、まん坊解除のタイミングが重なったせいでしょう。
車内には気が立っているような雰囲気があり、短時間ですが、ちょっとしんどい通勤時間でした。

満員電車のストレスは、戦場の兵士に匹敵するとの研究があります。
兵士は目の前の状況に臨機応変に対応することができます。
しかし、身動きが取れない満員電車では、ストレスを一方的に感じ続けることしかできません。
この状況を数値化すると、満員電車は同程度か、それ以上のストレスになるそうです。

①知らない人との密着
②パーソナルスペースの消失
③予測できない電車の揺れ
④身動きが取れない状況
⑤電車の遅延によるストレス
⑥電車内という閉鎖空間がもたらす不安感

自分で状況をコントロールできないことは、人間にとってストレスなのです。

多くの社会人は満員電車に慣れてしまい、あまりストレスの実感がないかもしれません。
しかし、少量なら影響が少ない毒でも、吸い続ければ必ず死んでしまいます。
自覚がなくても、確実に身体には蓄積しているのです。

地方と比較すると、都市部は精神疾患にかかる割合が20~30%程度高いそうです。
満員電車だけが原因ではないと思いますが、都会は、健康には不向きな環境かもしれません。