時を経て返ってきた

先日、買い物をした時の話です。
物を入れる袋がなかったのでレジ袋を購入しました。
つい安くてたくさん買ってしまったのでそこそこの量です。

その際、どの大きさがいいかを店員さんに聞かれました。
レジの上に見本があるのでその中から選べと言うのですが、どれがいいのかがさっぱりわかりません。
そのため、どれがいいのかと聞き返しましたが、その店員さんはそれには答えず、選べと言います。
私はつい、気の利かない店員だなと心の中で思ってしまいました。

しかし次の瞬間、とある記憶がよみがえってきてハッとしました。
私も過去に同じようなことをしたことがあったからです。

居酒屋でアルバイトをしていた時のことです。
お客さんに呼び止められて注文を受けたのですが、その際に、何が美味しいのかを聞かれました。
私は、食べたいものを食べればいいんじゃないですかと答えたのですが、もちろん不穏な空気が流れます。
お客さんはきっと、感じの悪い店員だなと感じたことでしょう。

これはもう20年前の出来事です。
しかし、なぜかその時の記憶がずっと残っていてずっと忘れることができませんでした。
この経験は、今、この気づきのためにあったのだと私は感じました。

自分のしたことは必ず返ってきます。
情けは人の為ならずという言葉がありますが、それは自分に返ってくるからです。
この世は因果応報、物事はすべて釣り合いがとれていることを痛感させられた出来事でした。