スローの世界

昨日は興味深いニュースがありました。
緊張が高まるとスローで見えるという千葉大学の研究発表です。

サイトからの転載ですが、
“研究チームはおよそ20人の被験者に対して、人の顔写真をカラーで1秒間見せたあと、白黒に近い色にし、白黒の方を目で捉えることができたかどうかを調べました。
顔写真は、怒り、恐怖、喜び、無表情の4種類で、白黒の時間の長さを100分の1秒から20分の1秒まで段階的に変えて実験すると、怒り、恐怖、喜びの顔写真を見た時は、無表情の時と比べて、より短い時間でも白黒の写真を目で捉えることができたということです。”

実際にアスリートは、極度の集中状態に入ることで周りがスローモーションに見えると言います。
大谷翔平やイチロー等、名だたるアスリートはこの体験をしているそうです。
時に、アスリートのパフォーマンスは理論値を超えることがあります。
理論的には160kmのボールは、身体の反応速度では、ヤマを張らない限り絶対に打てないといいます。
しかし、現実には160キロを打つバッターは大勢います。
もちろん鍛錬による部分もあるとは思いますが、やはり集中による視覚の変化もあるでしょう。

また、死ぬ間際に見る走馬灯の話も、この能力の一部なのかもしれません。
走馬灯を見るのは意外にも「突然死」のケースに多いと言います。
臨死体験から奇跡の生還を果たした人の意見を参考にすると、突然の自動車事故や、転落、溺死等、死を確信した極限状態に見たというケースが多いそうです。

今回の研究は被験者数が少ないため、追試の余地は大いにありそうですが、非常に面白そうな研究です。
波動使いの私がいるように、人間にはまだまた眠っている能力があるのではないでしょうか。