現代っ子の将来の夢

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「大人になったらなりたいもの」中高生男女で「会社員」トップ コロナ禍から回復で旅行業人気も

第一生命が全国の小中高生 3000人を対象に「大人になったらなりたいもの」を尋ねたところ、小学生の男の子では▼1位が「会社員」▼2位が「Youtuber、 動画投稿者」▼3位が「サッカー選手」、小学生の女の子では▼1位が「パティシエ」▼2位が「漫画家/イラストレーター」▼3位が「会社員」という結果になりました。
中高生では、男子・女子ともに「会社員」がトップに。 業種別にみると、「科学技術・ものづくり」や「商社」「旅行・レジャー」 に多くの回答が集まりました。「商社」と回答した人の中には、「いずれは自分で色々と考えて起業したいから」(高校3年生・男子)など、起業に向けたキャリアを想定したコメントもあったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0403f3679ea386b6853267d53998b2deb7c37015


先日のニュースですが、この結果に私はビックリしました。
小学生の女子を除き、小中高生のなりたいものの第一位は、すべて会社員です。
会社員はなりたい職業ではなく、雇用されて働くという労働のスタイルです。
タラレバの話なんだから何を言ってもいいのに、なんだか夢のない話です。

しかし、なりたいものを見つけるというのも、なかなか難しいかもしれません。
年齢が上がるにつれて、思考がどうしても現実的になっていきます。
何かの才能に恵まれていれば別ですが、多くの人は、自分は特別な人間ではないことに気付いていきます。
そうなると、特にやりたいことがなければ、会社員という選択肢が現実的に思えてしまうのでしょう。

しかし、若者が夢を見ることのできない社会を築いている私たちにも、大いに責任はあるでしょう。
連日のニュースを見て、日本が今後良くなっていくだろうと思える人はどれだけいるのでしょう。
少子化、超高齢化社会、国の借金、多くのことが足を引っ張り、明るい未来を夢見ることができません。

今回のこの結果を見て、私は日本が健全な国だとは決して思えませんでした。
若者が夢を見られない社会、すでにサラリーマンとしての未来しか思い描けなくなっているのです。

子供は日本の宝であり、未来を作る貴重な人材です。
サラリーマンにしか夢を見られなくなっている現状を、私は大いに憂います。