寛ならず急ならざる、これ身の調える相なり

寛ならず急ならざる、これ身の調える相なり
智顗『天台小止観』より

身体をゆるめすぎるわけでもなく、緊張して固くなりすぎるわけでもない。
これが身体が調っている姿である。
肩に力が入っていないだろうか。
精神集中する時は、まず身体を調えなければいけない。

これは中国のお釈迦さまといわれた偉大な宗教家、智顗(ちぎ)の言葉です。

本来の意味とは若干異なるかもしれませんが、身体が悪いと集中することができません。
身体が無意識に緊張してしまい、自然と肩に力が入ってしまうからです。
痛いところがあれば意識が痛みに向いてしまい、なおさら内には向きづらくなってしまうでしょう。

整体のメリットは決して痛みの改善だけではありません。
身体が調えば、意識をせずとも自然と集中がしやすくなります。
いい仕事やいい結果を残すためには、自分の身体にもきちんと向き合う必要があるのです。