考えられない

この記事を読んだ時は衝撃を受けました。
この業界に身を置いて20年弱になりますが、これホントなの?という気持ちです。

施術はスキンシップです。
スキンシップは相手との距離を縮める効果があり、自然と好意を持たれやすいというのは事実でしょう。
また、個室でプライベートな話をするようになったら尚更のこと。
施術者が何とも思っていなくても、相手が近くなり過ぎてしまうということはあり得る話かもしれません。
特に女性の施術者であれば、勘違いした男性に困った経験をした人は一定数いるのではないでしょうか。

私の場合ですが、必要以上に話すことはあえてしていません。
話したい患者さんには合わせますが、通常であれば症状について話す程度です。
それは、ある程度の距離を取るということを意識しているからでもあります。

関係のない仕事をしている男性からは、女性の身体に触れていいなということを言われることがあります。
しかし、私は別に嬉しいという気持ちはありません。
ただ、仕事として必要だから触っているのであり、よこしまな気持ちはそこに一切ありません。
プロ意識を持った同業者であれば、それは全く同意見でしょう。

話に出てくる鍼灸師はプロとしては全く失格です。
相手に勘違いをさせるだけではなく、家庭内の雰囲気を悪くするきっかけにもなってしまっている。
そして最悪なのは、症状も悪化させてしまっているということ。
施術家の風上にも置けないような存在です。

しかし、これは本当に本当なのでしょうか。
モテない私からすると、このようなことが実際に起こっているとはにわかには信じられないのです。
えっ、そんな経験今までにしたことがないけど…。
男として羨ましいような、羨ましくないような…。
個人的には作り話だと思いたい話です。