本質は身体の質にある
腸内細菌は健康を左右する。
R-1やヤクルト1000等のブームが後押しし、一般的にも広く認知されていると思います。
しかし、先日発表された研究によると、腸内細菌が逆に老化を引き起こすこともあるようです。
本来、人間にとって腸内細菌は共存関係にあり、定説通り、健康に対してプラスに働いています。
しかし、この研究によると、この働きは若い時に限られるようです。
加齢が進むと、長期間に渡り腸内細菌により刺激を受けることで、小腸の免疫細胞が老化を起こします。
その結果、腸内細菌叢の乱れが起こり、腸内細菌が逆にマイナスの働きをしてしまうそうです。
これはあくまでもマウスによる実験ですが、人間でも同様のことが起きているのではないでしょうか。
ヤクルト1000を飲むから良いのではなく、ビフィズス菌をうまく制御できるような身体を心がける。
腸内細菌は健康の結果であり、重視すべきは老化に抗うべく、身体の質なのです。

