好転反応は必要?

施術を受けて返って辛くなってしまった。
施術後からだるくて仕方がない。
このような反応は、良くなる前に一時的に悪化する”好転反応”である可能性があります。

施術とは、身体に変化を起こすための刺激です。
しかし、身体は基本的に変化を好まず、常に現状を維持しようと心がけています。
これは、あくまでも環境に適応するための能力であり、身体にとっては良いも悪いもありません。
例えば、不具合があればそれを正常に戻すような働きを見せますが、うまく解消できない場合はそのままで安定してしまいます。

身体からすると、刺激は身体の安定を乱す大きな問題です。
実際に施術前後では免疫細胞の変化が見られるため、体が危機的な反応をしていることが伺えます。
特に長年に渡る症状の場合、それで安定していた期間も長いため、反応が強いかもしれません。

しかし、好転反応は絶対的なものではなく、無ければないに越したことはありません。
患者さんの負担は絶対的に少ない方が良いに決まっています。

先日受けたマッサージは、刺激が強く、かえってツラくなってしまいました。
これは、好転反応ですらなく、完全なる刺激過多。
やはり、個人的には好転反応なしで改善することが理想です。