症例報告 8歳 男児 右臀部の痛み

8歳の息子が腰が痛いと騒ぎ始めました。
まだ言葉で表現することが上手ではないのですが、どうやら動くと右の臀部が痛いようです。
触って確認すると、股関節の周囲の筋肉に痛みが出ているようです。
布団で寝る前に施術をしました。

彼は生まれつきの膝の変形があります。
何かをすると痛くなりがちなのですが、今回の場合も膝からの影響を感じます。
しかし、問題の大元は、膝の代償をしている足首にあるように感じます。
足首の動きを整え、制限を解放します。

さっきまで押して痛かったお尻の痛みが、さっきよりも軽くなったようです。
しかし、動いてもらうとまだ痛みが残り、完全ではないようです。

再度、どこが制限になっているのかを探すと、膀胱あたりが緊張しているのを感じます。
実際に触ってみると、固く、本人もすごく痛いと言うことでした。
股関節周囲の症状は、泌尿器の影響を受けていることが多い印象です。
多少痛みを我慢してもらい、膀胱の緊張を手技にて緩めていきます。

触った感じだと、先程までのお尻の固さがありません。
改めて動いてもらうと、今度は全く痛みが無くなったようです。
何とか父親のカッコいいところが見せられたのではないでしょうか。

日中は暑くても、朝晩は気温が下がり、秋の気配を感じます。
キネシオロジー上ではカンジダ菌の影響を感じました。
ここ数日は特に涼しかったため、免疫力の低下によって膀胱の緊張が強くなっていたのでしょう。

使いすぎだけが原因ではありません。
身体の協調性が失われた時、症状は発生するものなのです。