炎症の分類

炎症の状態には、リンパ球が主体の反応と顆粒球が主体の反応と大きくは二つに分けられる。

リンパ球性の炎症
①カタル性の炎症
サラサラとした漿液がたくさん出る炎症。
風邪の引き始めの鼻水がその代表例。

②フレグモネ性の炎症
膿まないで赤く腫れあがる炎症。
虫に刺されり、クラゲに刺されたり、ハチに刺されたりしたときに生じる炎症。
結核感染の有無を調べるツベルクリン反応もこのフレグモネ性の炎症である。

③アレルギー性の炎症
リンパ球の炎症に分類される。

顆粒球性の炎症
化膿性の炎症や組織破壊の炎症。
顆粒球が主役の炎症であり、好中球やマクロファージが異物を貪食した結果、膿が発生する。