もしかしてだけど

豚の原種はイノシシです。
肉が美味しかったために何代にも渡って飼い続けた結果、豚という品種が誕生しました。
飼いやすく、肉質や歩留まりも良い。
豚は、まさに肉を得るための動物です。

当の豚は食べられるなどとは全く思っていないでしょう。
豚にとっては天敵がなく、餌の心配もいらない快適な環境。
そういった環境が当たり前になった豚は、年々脳の体積が減少しているそうです。

豚は果たして、考えているのでしょうか?
それとも、何も疑問に思わず、ただ目の前の餌にありつけさえすれば、それで良いのでしょうか。
奇しくも、その環境は現代社会にも似ています。
管理された環境で、食事の心配はほとんど必要ありません。
しかし、その一方で、飼い主を盲信しすぎるあまり、隠されたナイフは全く目に入っていません。

先日、内科の前に行列ができていました。
案内の張り紙を見ると、7回目のワクチンの接種希望者の列のようです。

私達は脳がすでに減ってしまっているのでしょうか?