西洋医学に期待する分野
札医大開発の再生医療薬 脊髄損傷で世界初 5年で約150人が治療 歩いて退院する人も
札幌医科大が総合医療メーカーのニプロ(大阪)と共同で開発した、世界初の脊髄損傷の再生医療治療薬「ステミラック」が2018年末に国の製造販売の承認を得てから5年がたった。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/961340/
この間、投与を行う施設は全国に広がり、約150人が保険診療で治療を受けた。
かつて脊髄損傷の治療は手術やリハビリ以外に選択肢がなかったが、北海道・札幌で生まれた画期的な治療薬の登場で、傷ついた神経そのものを再生させることが可能になった。
寝たきりや手足がまひした患者が、起き上がったり手足が動くようになり、日常生活を取り戻している。
まだ発展途上かもしれませんが、これぞ医学の進歩だと思います。
脊髄損傷は予後が非常に悪く、生活のレベルが大きく下がってしまうのが課題でした。
しかし、薬の服用によって、歩ける確率が20%と言われた患者が歩行できるようになっているようです。
13例中12例で機能が改善したということで、素晴らしい実績です。
これまでは一度傷ついた神経は元に戻らないというのが医学の常識でした。
しかし、この薬はその定説を覆し、神経が再生することを証明して見せました。
今後は難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)や慢性期の脊髄損傷でも承認を目指しているそうです。
こういった領域は代替医療では難しい分野です。
現代医学の局所的な考え方には疑問を呈しますが、再生医療の分野はもっと進歩して欲しい領域です。
さらに身体の状態を良くすることで、さらに再生の能力が高められるのではないか。
個人的には医療の可能性を大きく感じたニュースでした。

