寒暖差もあるけれど

【注意】気温差“-14℃”血流低下で「寒暖差ぎっくり腰」続出 3連休も“極寒”要注意

ポカポカ陽気から一転、真冬の寒さとなった東京。 今世紀最大の“寒暖差-14℃”。都内ではこの寒暖差で、「ぎっくり腰」の症状を訴える人たちが続出しているといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c3d115ce8aaa40857522ea2daeeb1d9ab392e0b8

先日までは上着いらずの春の陽気でしたが、一転してまた冬に逆戻りしました。
寒暖差は、身体に対する大きな負担です。
健康であれば問題ありませんが、現代人の多くは身体に無理を強いているため余裕がありません。
寒暖差という最後の一撃を受けることで、中にはギックリ腰を発症してしまう方もいるでしょう。

ギックリ腰を良くするために一番大事なのことは、まず自分が無理をしていたことを自覚することです。
痛みは異常を知らせるセンサーであり、動いて欲しくないからこそ痛みによって動作を制限しています。
痛み止めを飲んで痛みを誤魔化すという行為は、自ら傷口に塩を塗り込むようなものです。

私は患者さんには出来るだけ楽になって欲しいと思っています。
そのために腕を磨いてきましたし、現在はある程度の結果を出すこともできます。
しかし、ゴッドハンドは目指すところですが、本人が無理を重ねてしまえば必ず再発します。
最近は、自分だけ頑張っても意味がないと考えるようになりました。

すべての症状に共通することですが、症状の改善には本人の意識の変化が必要です。
ギックリ腰の場合は、まず身体への負担をきちんと自覚し、出来る限り休める。
無理をして仕事をしていたからこそ、ちょっとの変化に体が適応できなかったのです。
仕事第一から健康第一に意識を変えることこそ、本当は一番必要な行動です。

最近のニュースで、日本のGDPがドイツに抜かれたことが話題になりました。
しかし、ドイツ人は日本人よりも時間に余裕のある働き方をしているそうです。
一生懸命に働いている人ばかりなのに、なぜこんな状況なのしょう。
今の社会の在り方は、非常に間違っているような気がしてなりません。