老化の新たな発見
細胞老化の新たな原因を発見 細胞膜損傷
細胞の内側と外側を区切る細胞膜は、わずか5 nm、シャボン玉の薄膜の20分の1ほどの厚みしかありません。
したがって細胞は筋肉の収縮や組織の損傷などによって容易に傷つきます。
そうした傷に対処するため、細胞にはある程度までの細胞膜損傷であれば自ら修復できるメカニズムが備わっています。細胞膜損傷を経験した細胞は、元通りに傷を修復して分裂を再開するか、もしくは傷を修復できず細胞死が引き起こされるか、いずれかの運命をたどるとこれまで考えられていました。
https://www.oist.jp/ja/news-center/news/2024/2/22/damage-cell-membranes-causes-cell-aging#:~:text=%E5%82%B7%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%9F%E7%B4%B0%E8%83%9E%E8%86%9C%E3%81%8C%E4%BF%AE%E5%BE%A9,%E3%82%92%E6%98%8E%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
しかし今回の研究では、細胞膜の傷が修復されたあと、細胞は分裂をやめ、老化することが明らかになりました。
細胞の老化にはいくつかの原因があります。
これまで言われていたのは、テロメアの短縮やがん遺伝子、DNAの損傷、ストレスの影響等です。
しかし、ここにきて細胞膜という新たな発見があったようです。
これが本当だとすれば、美容業界の常識は一変してしまいます。
美顔ローラー等による顔のマッサージは、逆に老化を早めてしまう恐れがあるからです。
細胞膜の厚さが5nmでは、相当注意しなければ傷つくことは免れないでしょう。
顔のマッサージをして血行を良くする効果と、細胞膜の老化は、果たしてどちらが上回るのでしょう。
また、美容だけではなく、マッサージ等の身体への刺激もこれには当てはまります。
強い刺激でマッサージをしているとどんどん筋肉が固くなっていくことは、経験上知っていました。
筋組織が強い力によって壊され、その修復の過程で固い膠原繊維に置き換わってしまうからです。
マッサージな慣れした人ほど強い刺激を好み、それがますます鉄板のような背中を作ります。
この現象においても、細胞膜の損傷による老化は大きく関係しているのでしょう。
そういった意味では、当院の施術は非常に身体に優しいと言えます。
ぐいぐい揉んだり押したりすることはないので、細胞膜が傷つく恐れはまずありません。
純粋に組織の血行を促し、逆に細胞の若返りをはかることができるでしょう。
強い刺激は好みであり、身体へは逆効果です。
弱い刺激こそ安心安全に、身体を変えることのできる刺激なのです。

