結論ありきの報道
青カビ由来、プベルル酸のほか2物質を確認 紅麴サプリ問題で厚労相
小林製薬(大阪市)の機能性表示食品の「紅麹(こうじ)」サプリメントを巡る健康被害問題で、武見敬三厚生労働相は28日、健康被害があった原料から検出されたプベルル酸が腎臓に悪影響を及ぼすことを確認したと明らかにした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d1b3721b6aa86850b8dfccb693675b7c9d3eadb
また、プベルル酸以外に二つの化合物の存在を確認し、武見氏は「それらは培養過程において青カビが混入することによりつくられたと推定される」と述べた。
この記事だと、腎臓に影響していたのはプベルル酸であると断定しています。
しかし、別の記事を読んでみると、
小林製薬「紅麹」問題 「プベルル酸」動物実験で腎臓尿細管が壊死 工場内の青カビ混入で産生か 厚生労働省
厚労省は28日、プベルル酸をラットに投与した結果、腎臓の尿細管が壊死することなどが確認されたと発表しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b166a0abe04e1a87a470c2c29158eccac5956ad
また、紅麹原料を製造していた大阪市の工場や和歌山県の工場内に青カビが存在したと明らかにし、プベルル酸は工場内の青カビが紅麹の培養段階で混入したことで作られたと推定されるということです。
さらに、紅麹の原料からはプベルル酸のほかに想定されない2つの化合物が検出されたことも明らかになりましたが、いずれも名前がついている化合物ではないと推定されるということです。
厚労省はどの物質が健康被害の原因かはまだ分かっていないとしていて、引き続き、動物実験を通じて原因の究明を進めるとしています。
ラットの実験では腎臓の尿細管が壊死したされていますが、人体への影響については分かっていません。
また、どのぐらいの濃度で投与したのかということについてもハッキリ触れてはいません。
タールは発がん物質であるというデータがあります。
それは事実ですが、その実験ではウサギの耳に多量のタールを塗りだくっています。
いわば、通常ではありえないような量を投与してことによる変化なのです。
おそらくこの実験はこれと同じであり、信ぴょう性に足るものではありません。
また、あくまでも予想であって、この実験が確たる証拠という訳ではありません。
厚生労働省も、どの物質が健康被害の原因かはまだ分かっていないと、しっかりコメントしています。
本来は明確性の原則が重視されるべきであり、推定無罪が大原則です。
メディアの報道姿勢にはあきれるばかりです。
もうマイナスイメージのついた紅麹はサプリメントとして表舞台に立つことはないでしょう。
私の周りにも、紅麹が使われているサプリがあったと騒いでいる方がいましたが、何も言えませんでした。
マスコミは、明らかなワクチンの薬害には口をつぐみ、紅麹では鬼の首を取ったかのような騒ぎよう。
違和感に気付けないのはなぜなのでしょうか。
日本人の洗脳の深さを感じてしまいます。

