ワクチンよりも効く予防

帯状疱疹のワクチン定期接種へ 50代から急増 激しい痛み「顔面神経まひ」「失明」も

厚生労働省は高齢者を対象に、帯状疱疹(ほうしん)ワクチンの定期接種を実施することを決めました。

帯状疱疹にかかった人(59)
「(発症したのは)介護でしんどかった部分があった後で、精神的にも体力的にもすごく疲れた時だったと思う」  
こう話すのは1カ月前、帯状疱疹を発症した59歳の女性です。
最初、尻の左側だけのかゆみでしたが、1週間ほどで痛みに変わり、今は左足全体に痛みが広がっているといいます。

帯状疱疹にかかった人
「何もしていなくても突然、ズキズキ、キリキリって痛くなる。痛さで目が覚めるみたいな感じで、夜はぐっすり寝られない。(痛みが)治まっている時は忘れられるけど、また痛いのがいつ来るかということも相まって、痛みに脅迫されている感じ」

50代から急激に増えると言われている帯状疱疹。
2017年には、上皇后さまが帯状疱疹と診断されました。
原因は海外の訪問による疲れとみられています。

帯状疱疹はヘルペスウィルスによって引き起こされる疾患です。
ヘルペスウィルスは水ぼうそうを引き起こすウイルスであり、治った後も神経に潜み続けると考えられています。
そもそも、21世紀の医学を持ってしても、ヘルペスウィルスに対する完全な治療法は存在していないのです。

帯状疱疹は、加齢やストレスよって免疫力が低下することで、ウィルスの活性が高まり、発症すると考えられています。
しかし、ワクチンを持ってしても、体内に潜むヘルペスウィルスを根絶することはできません。
帯状疱疹のワクチンとは一体何なのでしょうか?

ワクチンは、ヘルペスウイルスに対する免疫を作り出すことで、帯状疱疹の発症リスクを減らすと説明されています。
ワクチンには生ワクチンと不活性ワクチンがありますが、どちらも免疫を活性化する目的のものです。
帯状疱疹はヘルペスウィルスそのものを元に設計され、製作されています。

ここで不思議なのは、ヘルペスウィルスが存在していることは実際には証明されていないということです。
感染者の体液を調べても、これがウイルスだと断定するような証拠は見つかっていないのです。
これはヘルペスウィルスだけに言えることではなく、すべてのウィルスにおいてその存在は証明されていません。
ワクチンは、ウィルスらしきものが元になって作られています。

帯状疱疹は免疫の低下が原因と言われています。
それであれば、予防方法はハッキリしているでしょう。
養生し、日頃から免疫を落とさない生活をすることです。

もしワクチンが効くものだとしても、それは治癒のサポート役にしか過ぎません。
治癒も免疫も、自分の内からの力であり、日頃の養生に勝る予防法は存在しないのです。