妊娠中の頭痛薬のリスクを恐れるなら
妊娠中にアセトアミノフェンを含んだ頭痛薬の服用によって、子供のADHDのリスクが高まる。
頭痛を持っている妊娠中の女性には、ちょっと怖い話かもしれません。
アセトアミノフェンを含んだ頭痛薬は、一般的にはカロナールとして知られています。
これまでは胃腸障害のリスクが低く、妊娠中にも比較的安全な薬と言われていました。
しかし、2019年の研究によると、妊娠中にアセトアミノフェン使用による、子供のADHDやASDのリスクが増加が示唆されました。
この研究は、アセトアミノフェンは神経発達に影響を及ぼす可能性があることを教えてくれています。
この研究では頻回な使用によってという前置きがあるため、必ずしもアセトアミノフェンが問題を起こすわけではありません。
適量であれば、安全に使える薬ではあるでしょう。
しかし、薬はあくまでも症状を抑えるものであり、なぜ頭痛が起こってしまうのかを考える必要はあるでしょう。
私が見ている限り、頭痛が出ている方には、そうなってしまう原因が体にはきちんと存在しているからです。
薬が怖いからといって我慢をするのは健全ではありません。
仕方のないものだと諦めず、自分の体に疑いを持ち、改善する姿勢が非常に大事なのです。

