たまにはとやかく言いたい

マッサージ店での死亡相次ぐ、癒やしに潜む落とし穴

マッサージは心身の癒やしを与えてくれるものだが、安全性がいつも確保されているとは限らない。
2024年12月7日、タイ・プーケットのマッサージ店で52歳のシンガポール人男性がオイルマッサージ後に呼吸困難となり、死亡が確認されるという事故が発生した。

翌8日には、タイの女性歌手が首を強くねじる施術を受けた後に脳や脊椎を損傷し、20歳の若さで命を落とした。
いずれも偶発的な事故ではなく、施術者の技術不足や規制の未整備が背景にあるとみられている。
リラクゼーションを提供する現場において、利用者の生命を脅かすリスクが潜む現実に衝撃を受けた人は多いだろう。

日本の法律において、マッサージや指圧、按摩といった手技療法はマッサージ師の国家資格者しかできないことになっています。
こういったリスクを排除するためです。
マッサージという名称も、本来は使うことができません。
リンパマッサージもオイルマッサージも本来はグレーな名称です。
しかし、免許がなくても“業“として施術をすることが、既成事実として容認されています。

マッサージはしようと思えばできてしまうので、これは仕方がありません。
また、真面目に仕事をしている方に対し、免許の有無をどうのこうの言うつもりもありません。
免許を持っていても下手な術者はいますし、免許を持っていなくても素晴らしい先生はいます。
私自身は、資格は、知識を学ぶ場として必要なものだったと思っています。

ただ、最近モヤッとすることがあります。
メンズエステなる存在を知ってしまったからです。
調べてみると、風俗のような、セクシーなマッサージである様子。
ツイッターを覗いたところ、そこで働くセラピストが、堂々とマッサージを語り、高額な金額を得ている様子がつぶやかれていました。

2時間の研修でさっそくデビュー?
それで60分で20000円って…!?
オプション、裏オプション??

やっていることの質が違うことは分かっていますが、マッサージに対する世間の評価は低いんだなぁとつくづく思います。
なんだかやるせない気持ちになってしまいました。