過去の自分に学ぶ

以前に買った本を久々にパラパラめくっていたら、一枚のルーズリーフが挟まれていました。
そのルーズリーフは10年近く前のもので、出席したセミナーの内容をまとめたものでした。

今でこそ自分の施術が表現できるようになりましたが、ここまで来るのには相当時間がかかりました。
オステオパシーに可能性は感じていましたが、知識のなさや感覚の悪さに苦労し、もがいていた時期です。
とにかく学ばなくてはと必死で、この頃が一番勉強していたと思います。

そのルースリーフの中身を、過去の自分はきちんと理解できていたのでしょうか?
恐らく、記憶にもないので、当時はピンと来ていなかったでしょう。
今だからこそ頷ける内容で、ずいぶん高度なことを学んでいたんだなと思います。

現在、整体院の机の上には、読もうと思っている本がうず高く積まれています。
1~2年積んである本も何冊かありますし、1年前に出席したセミナーの文字起こしも、未だに手付かずのままです。
感覚を大事にするという大義名分に、すっかり胡坐をかいてしまいました。

施術において閃きは大事ですが、閃きを得るためにはやはり知識は必要です。
頑張っていた頃の自分に学び、もう少し頑張ろう。
スマホをいじっている場合じゃないなと、つくづく思いました。