私たちは怒らされている
仏教には”怒るは地獄”という言葉があります。
怒りや憎しみが強いと、心は常に苦しみに満たされ地獄のような状態になるという状態です。
テレビや新聞、メディアから入ってくる情報は怒りをあおるニュースばかりです。
炎上商法はその代表格ですが、怒りは簡単に数字を稼げるコンテンツだからでしょう。
テクノロジーの進歩は、SNSを用いて、怒りをさらに増幅させようとします。
私達は意図的に、火に薪をくべられている状態とも言えるかもしれません。
しかし、それでは幸せになれないばかりか、自分のエネルギーをやたらと浪費してしまいます。
怒ったところで遠くの出来事はどうにもできないからです。
もっと近くの出来事にエネルギーを使ったほうが有益でしょう。
過去において、情報は限られた人だけがアクセスできるものでしたが、現代は情報の洪水に溺れています。
今の時代、情報を入れないことが、心を穏やかにする術かもしれません。

