新渡戸稲造の功績
新札に変わってから1年以上が経過しました。
今は当たり前のように流通し、旧札と、割合的には半々ぐらいでしょうか。
最初は皆さん、おつりで渡すとありがたがってくれましたが、さすがに今は普通のリアクションです。
もう二世代前になりますが、私の子供の頃は5000円の顔は新渡戸稲造でした。
彼は、教育者、国際人、著述家として多彩な顔を持っていますが、その代表作はやはり”武士道”でしょう。
武士道は、日本人の精神性を世界に紹介したことで有名です。
しかし実は、もう一つの偉大なる功績があります。
それは、日本にオステオパシーを紹介した人物なのです。
新渡戸は渡米中、頭痛に困ってオステオパシーの施術を受けたと言います。
そして、その効果に感動し、オステオパシーのセラピストを日本に連れて帰ってきたのが新渡戸稲造なのです。
これは日本の整体における黒船来航であり、明治維新です。
現存する多くの整体は、その影響を大きく受けています。
諸外国が仲良くし、共に向上するように願い、その橋渡しをしたい。
新渡戸稲造は、われ太平洋の橋ならんという言葉を残しました。
そして、アメリカと日本を結んだ、オステオパシーのかけ橋でもあるのです。

