日常に戻って思う

本日から緊急事態宣言が解除されました。
ようやくといった感じですが、緊急事態がもはや日常に置き換わりました。今年に入ってから、いわゆる普通の日は1か月もありません。

普通の日に戻ったことで、一体どういった変化があるのでしょうか?
まず、飲食店の営業時間が21時までに延びて、アルコール類の提供も20時まで可能になります。
また、5000人以下であればイベントも開催ができるようになります。
そして、不要不急の外出や、県をまたぐような移動も、自粛が解除されます。
前提として、緊急事態宣言は法律ではないので、強制ではありません。
行政側はお願いをする立場であって、あくまでも要請です。

今回、非常事態宣言が解除される理由は、PCR検査の陽性者の減少ですが、田村厚生労働大臣は、理由は分からないが減少しているとのコメントを出しています。

PCRの陽性者数が減少しているのは、PCR検査の数が減っているからです。
データ上の母数の減少によって、陽性者の数も減っているのです。

一国の厚生労働大臣がこのようなコメントを出すことが甚だ疑問ですが、これは、今までの緊急事態宣言における対策は特に効果が見込まれるものではない、と言っているのと同じではないでしょうか。現在の対策は、エビデンスが明確ではないものを国民に押し付けているのが実情です。飲食店ばかりがやり玉に挙がっていますが、データ上、飲食店が感染経路とされている割合はわずか5%です。

さらに菅総理は、「ウイルスの存在を前提とし、感染対策と日常生活を両立していくことが重要だ」と訴えたと言います。

もともと人間とウィルスは共存しています。そのために免疫というシステムがあり、薬も何もない時代から、免疫によってウィルスと戦ってきたのです。ワクチンがコロナウィルスに有効なのではありません。人間の免疫の働きがウィルスをやっつけるのです。

先日、とある政治家の方のお話を聞きました。
私自身は、コロナが深刻な感染症だとは思っていない。そう感じている国会議員は少なくないと思う。重症化することもあるのは事実だが、コロナは風邪と同じであるという認識である。国は国民を管理するための方便としてコロナを利用している。人々の恐怖をあおることでコントロールしているのだと。

今回の緊急事態宣言の解除には、選挙が近いというのも理由にあるそうです。
選挙を見据えた、分かりやすい国民へのご機嫌取りです。
世の中は大国の意思によって動かされています。事実、コロナの陰で、政治の世界では国民にとって不利になるような法案がいくつも通っています。決して陰謀論ではありません。世の中の動きに注目してみて下さい。