症例報告 90代 女性 変形性膝関節症

変形性膝関節症で両膝が大きく変形しています。
どちらかと言えば、右の変形の方が進んでいて、完全なО脚です。
両膝とも完全に膝を曲げることが出来ず、正座はあきらめているとのことです。
動き出しが特に痛いというお話です。

変形が進んでいることから、整形外科では手術をすすめられていると言います。
しかし、私の経験上の話ですが、膝の手術をして良くなったという方は、一人も見たことがありません。
短期的には、確かに痛みが軽減するようですが、だんだんと他の関節が痛くなったり、膝の痛みが再びぶり返すというケースが多いように感じます。

年齢的にも手術はしたくはないので、現在はヒアルロン酸の注射を打っているとのことでした。

膝をかばうがゆえに、身体のバランスが大きく崩れています。
長年による症状なので、むしろ、ゆがむことでバランスをとっているとも言えます。

ゆがみ=悪とは言えない場合もあります。
ゆがむことによって、身体の関節・動きの遊びがなくなることが問題なのです。
年齢的なこともありますので、最低限の調節をします。

膝が痛くなる理由として、関節をおおっている軟骨が減るということが考えられます。
軟骨には、クッションのように柔軟性があり、骨と骨が直接ぶつからないようにしているのです。
変形の多くには、関節軟骨の減少が伴っています。

アレルセラピーには膝の軟骨に働きかけて、若返りを促す波動があります。
膝の変形を元通りにすることはできませんが、組織の新陳代謝を活発にするべく働きかけます。
波動をかけることで、不思議と動きが滑らかになります。

施術後、大分歩きやすくなったといいます。
膝の変形は難しいですが、膝とうまく付き合っていくことは可能です。

また、付き合っていく上で、あまり大事にしすぎないということも重要です。
この方の場合は農作業をしているそうなので、無理しない程度に続けてくださいということを、お伝えしました。

高齢者の施術であっても、やり方次第で症状は改善します。
たかさか整体院は、お年寄りにも優しい調節で、身体の治癒力を引き出します。