首は弱点

首は人間の急所です。
他の部位に比べ、細く、筋肉量が少ないため、構造的にダメージを受けやすい部位です。
しかし、食べ物や空気の通り道であり、脊髄や動静脈も通ります。
構造に反して、機能的には重要な役目を担っているのです。

この構造上の弱点によって起こるのが肩こりです。
成人の頭の重さは4~6㎏ですが、当然、この重みを支えるには強度が足りません。
そのためデスクワーク等で負担が長時間になると、身体が悲鳴をあげ始めます。

弱いということは、首はゆがみが出やすい部分ということです。
また、ゆがんでしまうと逆に身体への影響が大きく、厄介な場所です。
首自体の痛みはもちろん、手のしびれや痛み、さらには自律神経を介して内臓機能に影響します。

世の中には多くの施術がありますが、首の、一番上の骨しか矯正しないという療法もあります。
個人的には他の部位も触った方がいい気がしますが、これだけでも十分効果があるそうです。

仕事のデスクワーク化によって、ほとんどの人が首にゆがみを抱えています。
現代人の不調は、首が大いに関係しているのです。