食べ物はスパイス

スパイスと言うと、やはりインドやカレーのイメージがあります。
実際、カレーには多くのスパイスが使用され、インドでは調味料として欠かせないものです。
スパイスは健康に良いイメージがありますが、実際、数多くの効果が認められています。

例えば、カレーの辛さの元であるカプサイシンには、新陳代謝を上げる働きがあります。
カレーの色の元であるターメリックには、肝機能向上効果と胆汁分泌促進効果があります。
カレーの基本のスパイスであるコリアンダーには、胃腸の動きを活発にする働きがあります。

イチロー選手は現役時代、毎日カレーを食べていたと言います。
多くのスパイスが使われるカレーは、まさに食べる薬です。
メジャーリーグは移動が大変で身体への負担が日本の比ではないと言います。
カレーは、体調管理を考えてのことだったのかもしれません。

しかし、食べる薬と言うのは、何もスパイスに限ったことではありません。
例えば、豚肉には疲労回復の効果が期待できます。
また、キャベツには、胃や腸の粘膜を健康に保つ働きがあります。
さらにお米には、便秘を防いで大腸をきれいに掃除する役目があります。
つまり、様々な栄養素を含む食べ物は、そもそも薬なのです。

食べ過ぎは良くないと言われますが、薬も飲み過ぎると体に害を与えます。
現代人はついつい食べ過ぎてしまいますが、薬に置き換えて考えると、怖さを実感できるかもしれません。

食事は健康の第一歩です。
食事は身体に大きく影響しているのです。