前と違うのはナゼ?

前回はすごく良くなったのに、今回はあんまりだったな…。
逆に、今回はめちゃくちゃ効いた!!
施術を受けて、そう感じることがあるかもしれません。

施術する側の意見としては、どんな時も手を抜くということはありません。
施術中は、患者さんが少しでも良くなるようにと一生懸命です。
それでは、なぜこういったことが起きてしまうのでしょう?

それは、身体は絶えず変化するものだからです。
身体は常に新陳代謝を続けています。
私たちの意識では全く身体に変化はありませんが、3か月前の身体と今の身体は、全くの別物です。
代謝によってミクロなレベルでは、常に原子が新しいものと置き換わっています。

感情や思考も、常に一定ではありません。
身体に影響を与える見えない要素も、結果には影響するのです。

患者さんの身体の状態が良ければ、より深いアプローチによって大きな変化が出せるかもしれません。
しかし逆に、10から5への変化は感じやすいですが、4から2への変化は感じにくいかもしれません。
また、その人の身体の次第では、感覚の鈍さから、良くなっているのが自覚できないこともあるでしょう。

施術者であれば、患者さんの感覚に振り回されて大変だったということが、絶対にあると思います。
しかし感覚は曖昧なもので、人によってその感度も異なります。
検査結果が施術前と変わっていれば、必ず身体はいい方向に変化しているはずです。

しかし、実際に施術がうまくいかなかったというケースもあると思います。
その場合、施術者はどうしたら良かったのかを必死で考えて、後悔していることでしょう。

施術は、結果が出ないと次につながらない厳しい世界です。
信頼できる先生であれば、その先生を信じて下さい。
次回は必ず、きちんと対応してくれるはずです。