大腸ガンとは

坂本龍一さんが3月28日に71歳で亡くなりました。
死因は明らかにされていませんが、直腸がんのステージ4で、両肺にも転移があったそうです。
ご冥福をお祈り申し上げます。

この直腸がんは名前の通り、直腸に出来るがんです。
早期の段階では自覚症状はほとんどなく、進行すると症状が出現します。
出血や貧血、下痢や便秘、お腹の張り、腸閉塞などが主な症状です。

怖いのは、次第に大腸の壁に深く侵入し、がんが腸を乗り越えてお腹の中に散らばってしまうことです。
さらに、リンパ液に乗ってリンパ節に転移をしたり、血液に乗って肝臓、肺などに遠隔転移したりします。
今回のステージ4とは、この血流に乗ってガンが広がり、転移してしまった状態を指しています。

ニュースの記事によると、特にここ半年は凄絶な闘病だったそうです。
亡くなる1、2日前には家族や医師に「つらい。もう、逝かせてくれ」と頼み込むほどだったと言います。
”弱音を吐かなかった彼がそんなことを言うとは…。よほど苦しかったのだろう”と関係者は語っています。

日本が誇る世界的なアーティストが居なくなってしまったことは非常に残念ですが…。
ようやく苦しみから解放されてホッとしているのではないでしょうか。
彼の魂はこの世を去りましたが、偉大な音楽的な功績は後世にも残り続けるでしょう。
1月に高橋幸宏さんが亡くなっているだけに、とても残念なニュースでした。