夜勤は身体に悪い

「早寝早起きが大切」→「それは素人の考え」と専門家が一蹴!実は奥深い体内時計と健康の関係

「早寝早起きの健康的な生活を送り、日々のジョギングを欠かさず、野菜サラダを作るのが好きで、書斎にこもって毎日決まった時刻に仕事をするような作家」(村上春樹『職業としての小説家』より)  

これを読んで、「早寝早起き」はやはり重要だと筆者は思ったが、
「それは素人の考えですね」と
京都府立医科大学で「時計遺伝子」の研究を行う八木田和弘副学長は言う。  

「プロはこれを読むと、体内時計が整っているんだなと思います。
体内時計は村上氏が言うように『今ある状態を最善のものに保つ強さ』につながります。
しかし、早寝早起きが必ずしもいいわけではありません。その人に合った正しい生活リズムで生活することが極めて重要なのです」  

早寝早起きはいいと昔から繰り返し伝えられてきたが、
八木田副学長は「それは夜行性の動物を軽んじていませんか」と言う。

そこには体内時計の個人差「クロノタイプ」が存在するのだという。  
「朝型」や「夜型」という言葉はよく耳にするが、それは単なる生活習慣ではなく、遺伝的要因によってある程度決まっているそうだ。

https://diamond.jp/articles/-/342622

夜勤をしている人は例外なく身体が悪い。
私は多くの人の身体を触ってきましたが、これには体内時計のバランスの崩れが関係しているようです。

『自分の体内時計に従わない生活を続けていると、リンパ球などの免疫細胞の老化が進みます。すると、免疫機能に異常をきたし、慢性炎症が全身の臓器組織に生じ、さまざまな疾患リスクが生じます。生活習慣病とも大きく関連しているため、体内時計を整えることは老化を防ぐために非常に重要な要素だといえるでしょう』

この記事ではこう説明していますが、触っていても普通の人とは身体の感触が違います。
何か筋張ったような、嫌な張り方をしている筋肉。
全体的にむくんでいるような、締まりのない身体。
その他、嫌なお腹の固さがあったり、頭部の緊張が異常に強かったりと身体の質が良くありません。
それには、やはり医学的な裏付けがあったようです。

夜中に働く人は立派だとは思いますが、長く続ける仕事ではないと思います。
同級生に夜勤の仕事をしている友人がいますが、周りと比べて老け込み方が半端ではありません。

なぜ夜勤が存在するのでしょうか。
それは、便利や利益の追求が過剰すぎてしまった結果ではないでしょうか。
夜勤によって健康を害し、本来幸せになるべく手段としての仕事が、不幸せを招いてしまっています。
インフラ系はともかく、コンビニが24時間やっている意味とは何なのでしょう。
防犯という意見もありますが、そもそも夜遅くまで働かないといけない社会がおかしくはないでしょうか。
これも、現代の一種のねじれのように感じてしまいます。