意外な血筋
立川志らく「意外と知られていない」祖父はある業界の「神様」的存在…「息子と孫は遊び人に」
志らくは「私がお灸の神様深谷伊三郎の孫であるということは意外と知られていない」と記し、弟子の立川志ら門が出演する10月の「深谷伊三郎先生没後50年の集い」の告知投稿を引用。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6f69bb896b1ab269b2dddffcc9c788b4080b3cd
続けて「父親はクラシックギターリストの新間英雄。
つまり息子と孫はお灸を継がずに遊び人になったってこと。
でも父は祖父のお灸の書物などを編集して未だにお灸活動はしている」と、父についても触れた。
お灸についてのエピソードも回想。
若い頃、ぎっくり腰になったので街の鍼灸所に飛び込んで診てもらったことがある。
先生が『お若いのになぜお灸を』と聞いてきたので
『実は祖父がお灸の先生だったので』
『そうでしたか。お名前は?』
『深谷伊三郎です』
『え!あの深谷先生のお孫さんでしたか!これは失礼をしました!』」と会話を紹介した。
続けて『息子さんは音楽家になったとのこと。あなたは今何を』
『私は落語家でして』
『なんてもったいない!今すぐ落語家を辞めてお灸の道に入ってください!』
と会話の顛末を説明。
「それ以来、鍼灸所には行かなくなってしまいました」とつづった。
深谷伊三郎はお灸の世界ではレジェンド的な存在です。
立川志らくが深谷先生の孫だというのも、業界では有名な話です。
お灸は煙が出るため、やっているところは少ないかもしれません。
鍼に比べるとマイナーな存在ですが、非常に効く治療です。
何となく熱そうなイメージがありますが、うまい人のお灸は非常に気持ちが良いです。
お灸をすえるという言葉が強すぎて、若干損をしているところがあるかもしれません。
しかし、私もお灸の効果を実感するまではどこか疑ってかかっていました。
それが一転したのは、ものもらいのお灸をしてもらった時です。
二間(じかん)という人差し指のツボは、ものもらいに効果的なポイントです。
そこにお灸をすえてもらったところ、瞬く間に改善したのです。
お灸を重ねるごとにまぶたの膿が固まっていくような感じがあり、同時に痛みが引いて行ったのです。
終わったその瞬間から、ものもらいの痛みは全く気にならなくなりました。
まさに、お灸すげぇとなった瞬間です。
深谷先生は、お灸で治すことにこだわり、実際にお灸で数々の症状を改善しました。
私も所持していますが、その数々の功績をまとめた本は灸法のバイブルです。
血筋がすべてではありませんが、やはり血のつながりには期待してしまうところがあります。
私も志らく氏が落語家をしていることに、何かもったいなさを感じてしまっている一人です。

