技術の進歩は良いけれど

「超小型ロボット」開発 体内で薬を運ぶ

整然と並んでいる球体は、カリフォルニア工科大学の研究チームが開発した「マイクロナノロボット」です。  
大きさは髪の毛の幅よりも小さいということです。

カリフォルニア工科大学 ウェイ・ガオ教授
「マイクロナノロボットは、人体の中でも手が届きにくい場所に薬を送り込むことができます」
 
磁力で移動させることができ、腫瘍(しゅよう)がある部分に到着すると薬を放出します。
役目を終えると体内に吸収され、人体に害はないといいます。  
マウスで実験したところ、ロボットなしで同じ薬を投与した場合よりも効果があったということです。

昔、銃夢という漫画がありましたが、そこではこのナノロボットのことが描かれていました。
人間が想像したことはすべて現実になると言いますが、やはり絵空事ではなくなりました。

銃夢の中では、ナノロボットが体内に常駐することで、未然に病気を防ぐ役割をします。
まだそこまでではないようですが、薬が患部にピンポイントで届けられれば、非常に効果的よいでしょう。

しかし、ここで気になるのは安全面に対する配慮です。
役目を終えると体内に吸収されるとのことですが、本当に害はないのでしょうか。
マウスでは平気だったかもしれませんが、まだ安全と言い切ることはできないでしょう。

安全と断言されていたコロナワクチンでも、それによる健康被害の増加がニュースになっています。
便利なのは良いことなのかもしれませんが、まず気をつけるべきことは、病気にならない生活を心がけることです。
病気の予防を徹底することこそが、健康に対する目指すべき方向なのではないでしょうか。