S状結腸がんとは

ゴルフ界のレジェンド ジャンボ尾崎さん死去 78歳 男子国内ツアーで最多94勝 S状結腸がんで

男子ゴルフの国内ツアーで最多の通算94勝を挙げている尾崎将司(おざき・まさし)さんがS状結腸がんのため23日、午後3時21分に死去した。
78歳。「ジャンボ尾崎」の愛称で絶大な人気でゴルフ界をけん引したレジェンドが天国に旅立った。
葬儀・告別式は故人の遺志により近親者のみの家族葬として執り行い、後日お別れの会の開催を予定している。

S状結腸がんとは、大腸がんの一種です。
大腸は、盲部、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸と場所によって名前が変わっていきます。
S状結腸は左の下腹部にあり、Sの字状に曲がりくねっているため、この名前がついています。

大腸がんは、S状結腸と直腸にできることの多いがんです。
便秘はがんのリスク因子ですが、S状結腸と直腸は便がたまる場所です。
そのため、他の部位に比べてがんができやすいのではないかと考えられています。

早期では無症状が多く、進行すると血便、便秘、腹痛、お腹の張り等の症状を自覚するようになります。
特に、血便での発見が多いそうです。

最初は大腸の粘膜にとどまっていますが、次第に大腸の壁に深く侵入していきます。
そして、その壁を突き破ると、子宮や膀胱、腹膜といった周辺臓器、さらにはリンパや血流に乗って全身へと広がります。
比較的予後の良いがんですが、そうなってしまうと生存率はぐっと低くなってしまいます。

一年前に大腸がんが見つかった時点でステージ4ということなので、すでにかなり進行した状態だったのでしょう。
リアルタイムでの活躍はあまり知りませんが、豪快なキャラクターでお茶の間をにぎわせていた記憶があります。
最近テレビで見ないなと思っていましたが、まさかご病気だったとは…。

ご冥福をお祈りいたします。