小さな整体院の大きなお話
お天気続きが一転して、雨の日が続いています。
暑いぐらいの気温だったのが、日が出ていないだけで、一気に涼しくなりました。
行き交う人のファッションも、いつの間にやら秋らしい色合いです。
この間のような季節外れの気候が続くと、人は心配を口にします。
こんなに暑くて、地球はおかしくなっているんじゃないか?
温暖化が進んでいるせいでこんなに暑いんだ、と。
天気予報では、よく平年に比べて○○、ということが言われます。
この平年というのは、気象庁に蓄積されているデータの30年間の平均値だそうです。
地球は、誕生から46億年の月日が経っていると言われています。
この途方もない数字から比較すると、30年なんて誤差の範囲です。
いちいち騒ぎ立てることが、無駄なことに思えてきます。
季節外れの気温が続いても、きちんと季節がめぐってくるのがその証拠です。
人間の身体も大元では変わってはいません。
すべての生き物は、長い時間をかけて、少しずつ身体の構造を変え、環境に適応してきました。
しかし、この何十年かで、人間を取り巻く環境は大きく変わりました。
この変化に、身体はまだ対応ができていません。
便利になった代償として、知らず知らずに身体はむしばまれています。
現代人は忘れています。
人類の歴史は、様々な病原体との戦いでもありました。
中には、人類を窮地に追い込み、多くの方が亡くなるような流行り病もあったことでしょう。
しかし、結果的に、こうした戦いに勝利したからこそ、今の人類の繁栄があるのです。
人類は、時にはウィルスを取り込み、バクテリアと共生することも選択しました。
その証拠が、遺伝子に組み込まれたウィルスの情報であり、ミトコンドリアや腸内細菌です。
薬に頼らずとも、人類は感染症を克服してきたという事実があるのです。
現代人の免疫システムは優秀です。
現代医学は多くの人を救ってきた半面、大切なことを忘れている気がします。
医師が病気を治しているというのは思い上がりです。
日本の3分診療がその典型でしょう。
システム上の問題もありますが、薬を出しておけば治るだろうという、安易な考え方です。
そこには、偉大なる治癒力へのリスペクトが何もありません。
現代の医療は巨大なビジネスです。
コロナにおけるワクチン騒動がその典型ではないでしょうか。
先日、ラベンダーのエッセンシャルオイルを禁止するとの海外の報道がありましたが、これは利益の邪魔になる民間医療を取り締まろうとしているのです。
香りには、癒しの効果があり、その効果を実感している多くの人がいるにもかかわらず、です。
現代における医療費は拡大の一途をたどっています。
2020年の医療費は42兆円です。
国家予算107兆円の多くが、この医療費に割り当てられているのです。
社会保障費は大切なことですが、薬至上主義が続く限り、この数字が減ることはないでしょう。
たかさか整体院は、吹けば飛ぶような小さな整体院ですが、ある想いがあります。
薬に頼らずに、自分で健康を管理して欲しいという想いです。
症状は身体からのメッセージです。
薬を飲めばいいという考え方ではなく、なぜそれが起こっているのかを考えて欲しいのです。
病は、これまでの行動の結果でしかありません。
そういった方が増えていけば、医療費の削減にも貢献できて、今以上に日本が元気になると信じています。
大げさな話かもしれませんが、これが私の想いです。

