漫画から学ぶ

トリコという漫画をご存じでしょうか?
ジャンプの王道的な格闘漫画ですが、グルメ要素を交えていて、当時は画期的な設定でした。
すでに連載は終了していますが、アニメ化もされたので、もしかしたら見たことがあるかもしれません。

私は今、トリコを読み返しているのですが、その中から学べることがありました。

主人公のトリコは強くなるために、食の奥義を修める修行をします。
その中で、奥義の基本は心の在り方にあると教えられます。

あらゆるものへの感謝と敬意…。
この気持ちを片時も忘れず、常に心の中心に据えておく。
これが基本である。

漫画といえどもバカにはできません。
非常に深い教えです。

あらゆるものは他との関係において成り立っています。
すべてにおいて、一人だけで、ということは絶対にありえません。
それは人間のことだけではなく、モノや自然、コトに至るまで、すべてにおいてです。
だから、決して感謝の気持ちを忘れてはいけない。

これは絶対的な真理だと思います。

アレルセラピーは、波動という目には見えないものを扱っています。
そのためでしょうか?心の在り方が大きく左右され、影響が顕著に表れます。
独りよがりな、自分が良くしてやる、といった気持ちで施術をすると不思議と効果が薄いのです。

謙虚な気持ちで、相手の治癒力を敬い、あくまでもサポートに徹する。
そして、感謝の気持ちを忘れずに、愛情をもって接する。
その気持ちがベースにあると、不思議なことに効果が上がります。

キリストは言います。
無償の愛が大事であると。

欲を持った瞬間に、それは自分の欲求を伴った不純なものとなります。
そうなると、それは無償の愛ではなく、有償の愛です。

自然の営みに比べたら、人間にできることなんてごくごくわずか。
治してやるなんていうのは、おのれの驕りでしかありません。
自分の出来ることをしたら、あとは偉大なる存在を信じ、身体の治癒力に任せる。

私は、そんな気持ちで施術に臨んでいます。

この気持ちを常にというのは難しいですが、常に忘れないようにしたいと思っています。
私も、トリコ同様、奥義を極めるための修行の真っ最中です。