脳脊髄液って何?
オステオパシーでは光の液体と呼ばれる体液があります。
それは脳脊髄液という体液のことです。
業界内では有名ですが、普通の人はあまり聞いたことがないかもしれません。
脳と脊髄は膜に包まれていますが、その膜のスペースを満たし、中を循環しているのが脳脊髄液です。
無色透明な液体で、24時間に約500 mlが産生され、約3〜4回入れ替わって、膜の中を循環をしています。
医学的には、脳の水分調整や、中枢神経を守るクッションの役割があると言われていますが、それ以上のことは、まだハッキリとは分かっていません。
しかし、施術業界においてその働きは重要とされ、脳脊髄液に着目した療法は数多く存在します。
流れる水は腐らない、ということわざがあります。
常に流動、活動しているものには、沈滞とか腐敗は起こらないという意味の言葉です。
身体も同じです。
生きて、健康でいられるということは、常に流れていて、濁りや淀みがないということです。
健康とは、常に体液が流れていて、滞りがない状態なのです。
極端な話かもしれませんが、施術とはこういった流れを改善する行為です。
血液の循環、リンパ液の循環、脳脊髄液の循環を改善することで、濁りや淀みを解消するのです。
施術において脳脊髄液へのアプローチは、非常に可能性にあふれたテクニックです。
脳脊髄液の流れが改善することで、自律神経が活性化し、免疫力、生命力がアップする。
業界内にはこういった効能を謳う療法があり、実際にそれによって多くの人が救われています。
まだまだ、知名度が低い脳脊髄液ですが、今後はもっと注目されていくかもしれません。
脳脊髄液が光輝くのは、まだまだこれからです。

