人混みは刺激だらけ

今年のゴールデンウィークは各地で大賑わいでした。
去年、一昨年はコロナの影響による行動制限がありましたが、今年はやっと通常通りの連休。
混雑するのは分かっていても、みなさん出かけずにはいられなかったのでしょう。

私自身も連休中に、家族で幕張メッセで開催されたフリーマーケットに出かけました。
各自、掘り出し物を見つけて大変満足だったのですが、その帰り道は非常に疲れを感じました。
実際に移動の距離が長かったのはその理由のひとつですが、それ以外にも訳があります。
それは、人混みに疲れてしまったということです。

人混みが苦手な人は、どちらかというと敏感なタイプに分類されるでしょう。
敏感なタイプは、刺激に対して反応しやすいという傾向があります。

多くの人が集まる場所では、色々な情報が渦巻いています。
話し声等の音や、色々な人の視線、外から入ってくる人工的な光、温度や匂い…etc
見えるものも、見えないものも含め、私たちは知らず知らずのうちに刺激を受け取っています。

人混みに出ると、敏感タイプの人の頭は、情報過多でごちゃごちゃです。
脳内では情報の整理に大忙しで、その処理のために、多くのエネルギーを消費しています。
雑多な刺激にあふれた人混みは、脳への負担が大きいため、結果として疲れを感じてしまうのです。

敏感であることは決して悪いことではなく、きちんと身体の変化に気付けるということです。
元々生まれ持った気質や体質は、なかなか変えることができません。
敏感なことを自覚し、長時間の人混みを避ける等の対応が、自分の身を守る第一歩なのかもしれません。