見えないから怖い
ストレスと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
厚生労働省のHPによると、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態と説明しています。
具体的には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。
しかし、ストレスはあくまでも、外的な刺激に対する総称です。
進学や就職、結婚、出産といった出来事でも、実はストレスに分類されます。
ストレスは悪いことだけではありません。
例えば、体内において、細菌というストレスの存在があるからこそ、免疫は活性化されます。
またストレスを受けたとしても、それが適度な刺激であれば、逆にパフォーマンスの向上を期待できます。
しかし、それが過剰になると問題になり、身体の機能に支障を来たします。
例えば、眠れない、お腹が痛くなる、怒りっぽくなるなどが、初期の代表的な症状でしょうか。
恐らく、多くの人が経験したことのある症状でしょう。
ストレスは見えないものですが、確実にあるものです。
ストレスを受け続けると、ストレスはどんどんと蓄積していきます。
しかし、ストレスが蓄積し続けるとどうなるでしょう。
やはり破裂し、身体を損なってしまうのです。
ストレスは生きていく以上、避けられないものです。
決して避けられないものではありますが、付き合い方を自分で選ぶことはできます。
それは、ストレスの発散を心がけるということです。
何も特別なことをする必要はありません。
自分の時間を持って好きなことをする、これだけでも心の平和は保たれます。
中には、忙しくて自分の時間がないという人もいるかもしれません。
そういった場合には、日常の中に楽しみを見つけて下さい。
良く寝るようにする。
美味しいものを食べる。
好きなテレビを見る。
おしゃべりをする。
ストレスに縛られるのではなく、何かしら、ストレスを忘れられる時間を持って欲しいのです。
ストレスが爆発した時の影響は、時に身体を大きく害します。
大病することもあれば、精神的に病んでしまう場合もあるでしょう。
だから怖いのです。
ストレスは仕方がありません。
しかし、仕方がないからこそ、目に見えないものだからこそ、気を付ける必要があります。
身体のメッセージをしっかり受け取って、ストレスをコントロールする。
これが現代社会を生き抜くための必須の術です。

