何もしなくても痛くなる
身体は、何もしないとドンドンさぼり始めます。
しばらく運動をしていないと、体力はすぐに低下します。
これは、身体の適応能力の高さの証明ではありますが、身体には良いも悪いもありません。
便利とは皮肉なものです。
身体を使うことが少なくなった現代人は、肉体的にはどんどん退化しています。
昔の百姓は、60キロの米俵を軽々と持ち上げたと言います。
栄養の向上によって体格的には大きくなりましたが、質が低下していることは否めないでしょう。
何もしていないのに痛くなったと訴える方は、意外と多くいます。
全く自覚がないのに、急に症状が現れたそうです。
細かく言うと色々な原因が考えられますが、使っていないということも問題の一つでしょう。
よく、仕事では歩いているし、作業で身体を動かしていると言う方がいます。
しかし、仕事は労働であり、運動ではありません。
身体の使い方には偏りがあり、ほとんどの場合、身体をフル活用はしていません。
使う部分は維持されますが、使われない部分は退化していきます。
そうすると、バランスは崩れて、身体には必ずゆがみが生じているでしょう。
実は、何もしていないというのも、立派な原因の一つではあるのです。
これを防ぐには、運動しかありません。
関節を動かし、筋肉を刺激し、良く身体を動かす。
運動後の爽快感は誰もが知っていると思います。
痛みは危険を知らせるシグナルですが、身体が喜ぶことは気持ちがいいものなのです。
夏になって露出が増えて、体型の気になる季節になりました。
寒い時に比べても、運動をしやすいチャンスです。
この夏は、運動の夏にしてみてはいかがでしょうか?

