症例報告 40代 男性 腰痛、肩こり

慢性的な肩こりと、昨日から腰痛を感じている男性です。
ここ数日間、腰に張りを感じていて、昨日座りっぱなしでいたら腰が痛くなってしまったとのことでした。
動作的には、かがむ際に腰が痛いということです。

施術前に色々と検査をしていきますが、その身体の質に驚きました。
関節は非常にタイト、筋肉はカチコチ、お腹も非常に固く、身体に余裕が感じられません。
普段、肩こり程度で済んでいるのが非常に不思議な状態です。
今回の腰痛も、決して昨日の座りっぱなしだけが原因ではないでしょう。

こういった状態は、まず代謝が非常に落ちている場合が多いです。
キネシオロジーでエネルギーの代謝率を調べると、10%台という驚くべき数字です。
あくまでもキネシオロジー上の結果ですが、エネルギーがうまく作り出せていないのです。
代謝の邪魔をする重金属、アルデヒド類をアレルセラピーにて処理しながら、代謝率を改善していきます。

普通の人よりは大分固いですが、それでもアレルセラピーによって、背中は瞬間的に柔らかくなります。
背中が固すぎる状態だと、逆に変化は感じやすくなるかもしれません。
ご本人に確認してもらったところ、一瞬で柔らかくなったことに驚いておりました。

こういった身体の一番怖いところは、本人がそれを自覚できていないということです。
身体がつらいのが当たり前の状態になると、だんだんとそれをノーマルだと認識し始めます。
いくら身体に負担がかかっていても、それに気付けなくなってしまうのです。

痛みや違和感は、異常を知らせるサインです。
これを無視し続けていると、取り返しのつかないことになります。
癌を患ったり、狭窄症が進んだり、大きな病となった時にようやく気付くのです。
私は多くの人を見てきて、このパターンに例外はないと思っています。

施術後は、身体が大分柔らかくなりました。
まだまだ普通のレベルではありませんが、来た時に比べたら雲泥の差です。
ご本人も、腰痛と肩こりが大分マシになったようで、非常に喜んでいただけました。

ツラさを放っておくと、身体はどんどん麻痺していきます。
自分が悪いことに気付けないのは、ブレーキのない車と一緒です。
まず、自分の状態を正確に認識できることこそが、健康への第一歩なのです。