休み明けがつらい理由
身体がだるい…。
仕事をする気が起こらない…。
連休明けで、このように感じている方は多いのではないでしょうか。
身体は常に、一定を保つためにコントロールされてます。
体内の血中濃度、体温、血流量、水分量、すべて厳密にコントロールされています。
これらの調整は、自律神経の厳密な働きによるものです。
しかし逆に言うと、これは身体が変化を嫌うがゆえの反応です。
変化を嫌うために、必死でその環境に適応しようとしているのです。
そもそも、身体の様々な生命活動は、一定の環境であるからこそ、正常に営まれています。
環境の変化はストレスであり、そのための身体の反応なのです。
多くの人は、平日と休日の過ごし方は異なるでしょう。
夜更かしや朝寝坊、食べ過ぎや飲み過ぎ…。
休みの日だと、どうしても羽目を外してしまいます。
週休二日の人であれば、そのリズムに身体は最適化されています。
通常の休み明けが、それほど影響しないのはそのためです。
しかし連休等で休みが増えると、いつものリズムが狂います。
そのために自律神経に影響し、体内時計に狂いが出てしまうのです。
体内時計の狂いは身体に大きく影響します。
体内時計がおかしい人は、睡眠障害、肥満、高血圧、糖尿病、うつ病などのリスクが高いそうです。
実際に、3交代制の仕事だったり、夜勤の仕事がある方は、治りが悪い様に感じます。
リズムは、それほどまでに重要なものなのです。
これらをリセットするためには、日光を浴びるのが有効です。
起床後に日光を浴びることで、体内時計がリセットされると言われています。
私たちは歴史上、明るくなったら起きて、暗くなったら寝ると言う生活を長いことをしてきました。
このリズムは遺伝子にも組み込まれた、私たちの絶対的な生活リズムです。
根本的には、やはり規則正しい生活をすることが、何よりも重要なのかもしれません。

