症例報告 30代 女性 肩こり、背中の張り
1か月前から肩や背中の張りが気になると言う女性です。
今まで肩こりは特に感じたことがなく、どちらかというと腰痛の方が持病だとのことでした。
仕事等の環境にも変化がなく、なかなか良くならないために来院したとのことです。
既往歴をお伺いすると、多少、心臓に不安があるようです。
家系的にも心疾患が多く、疲れると不整脈が出るとのことでした。
また、身体を調べていくと、疲れているような印象で、エネルギーが回っていません。
腎臓は東洋医学でエネルギーに関わる臓器ですが、実際に固さがあり、非常に動きもタイトです。
また、肝臓や腸を始めとする内臓系全般も、固く圧痛があります。
本人にはあまり自覚は内容ですが、身体が弱っているようです。
内臓体性反射という身体の反射があります。
内臓の異常は、神経的につながりのある、皮膚や筋肉に反応が現れるという反射です。
例えば、肝臓の場合、右の背中に反応が出ます。
また、胆のうの場合、右の肩が痛くなります。
今回の場合も、心臓の反応点と、症状の場所が一致しています。
恐らく、元々不安のある心臓が悪さをしているのでしょう。
アレルセラピーで代謝を上げ、身体の邪魔をしている要因にアプローチします。
また、心臓の動きや、胸郭の柔軟性、背骨の動きをつけ、健全な状態に戻していきます。
施術後は、感じていた症状が消えたそうです。
使い過ぎ等がなくても、内臓の影響で筋肉に症状を起こすことがあります。
身体にはつながりがあり、内臓も身体の動作に関係しているのです。

