予防の重要性
後悔先に立たず
後の祭り
覆水盆に返らず
こぼれたミルクは戻らない
してしまったことは元には戻せない
ご存じのように、終わってしまったことはもう取り返しがつかないという慣用句です。
前半は日本、後半は外国の慣用句ですが、これには世界各国、例外はありません。
一度壊れてしまうと、すぐには治りません。
一般的には、新しく作るよりも、修復する方が厄介で、尚且つ時間がかかります。
そして、いくら見かけ上が綺麗であっても、全く元通りにはできません。
これにも、この世界において、例外はありません。
私たちの身体は取り替えることができません。
そのため、大いなる存在は治癒力という力を与えてくれました。
無理をしたとしても、私たちは治癒力のおかげで身体が壊れずに済んでいます。
私たちが健康でいられるのは治癒力のおかげです。
しかし、当たり前すぎてこれを意識することができません。
いくら無理をしても大丈夫。
現に、いままでだってそうしてきたけど何ともない。
自分は普通の人とは違う。
これは大いなる過信です。
治癒能力を上回る負荷がかかれば、必ず壊れます。
この世界では、無限など存在しないのです。
それならばどうするか?
当たり前ですが、取り返しがつかなくなる前に対処をすれば良いのです。
当たり前のことを当たり前にできないと心と身体が病気になる。
与えられた命と身体に感謝して慎み深く、そして自分の人生を楽しんで生活するべきである。
昔から言われている養生訓は、先人からの知恵の泉です。
現代であろうとも、その本質が大きく変わることはありません。
・怒りや心配事を減らして心を穏やかに保つ
・元気であることが生きる活力になるのでいつも元気でいる
・食事は食べ過ぎず、毎日、自分に合った適度な運動をするのがよい
・生活の中で自分の決まり事をつくり、よくないことは避ける etc…
病気の本質は生活習慣であって、今までの積み重ねです。
いくら薬を飲んで数値を抑えていたとしても、それは見せかけの健康ではないでしょうか。
治療ではなく予防こそが、健康には一番大事なのです。

