忍び寄る不調

気付かない体調不良が多いです。
自覚はなくても、施術する私には分かります。
いつもよりも体が固かったり、内臓の緊張が強かったり、左右差が大きく出ていたり…。
近頃、体の質が落ちている人が多い様に感じます。

機能と構造はお互いに関係しています。
こうした所見が出ているということは、身体の機能上の問題が出ているということです。
いずれも大きな変化ではありませんが、放っておくと大きな不調を自覚するようになります。
それが、特別なことをしたわけではないのに、なぜか痛くなったということにつながるのです。

この時期に多い不調の原因として、まず寒さは一番に影響しているでしょう。
一月の下旬の今は、ちょうど寒さの底です。
人間にとって寒さとはストレス因子です。
また、体が熱を産生しようとするためエネルギーを消耗します。
同じようなことをしていても、普段よりも消耗してしまうのです。

さらに、寒さは免疫も落としてしまいます。
細菌やウィルスが侵入しやすくなってしまい、身体の質を落としてしまいます。
キネシオロジー上の反応ですが、寒さと比例してこれらは影響を強める印象です。

なかなか自覚をするのは難しいかもしれません。
しかし、ちょっとした変化に注意すると、それは目安になります。
いつもよりも体が重い、舌を噛んだ、物にぶつかった、集中しづらい、これらはまさに不調の種です。

小事は大事。
何事も早めに気を付けることが健康でいられるコツです。