高みを目指す

情報収集のために定期的に同業者のホームページやブログをチェックしています。
他の人たちがどういったことをしているのか、どういう考え方をしているのかを知るためです。
その中にオステオパシーの大先生のブログは、していることが高度過ぎて内容の半分も理解ができません。
しかし、徒手療法でもここまでのことが出来るのだと、勇気づけられもします。

例えば、先日のブログはこのような内容でした。
症状は左ひざの痛みと左突発性難聴の違和感。
それに対して、腸間膜根と膵臓を緩め、右足第3趾MP関節と左手第3指MP関節にアプローチ。
さらにエモーショナルな問題の処理をする。
その後、脳の神経核、及び、右三叉神経脊髄路と内側縦束を発火させ治療は終了。
治療後は何か月間も悩んでいた症状が一切消え、大層喜んでもらえたそうです。

この先生は非常に感覚が鋭い方で、脳の局所の動きまで感じ取ります。
頭蓋骨の中にあり、尚且つ、高度な知識が求められる脳は、アプローチが非常に難しい場所です。
その脳の異常を感じ取って評価し、実際に確実に変化をさせる能力。
大雑把な脳の動きは感じ取れますが、さすがに神経核になると…。
私もレベルアップはしているつもりでしたが、まだまだ背中は遠いのだと打ちひしがれました。

しかし、逆に言えば、まだまだ施術には可能性があるということです。
人間の能力のすごいところは、自分が諦めさえしなければいつまでも能力を高められることです。
人によってその上限の差はありますが、目指すべきところはなるべく高い位置でありたい。
そんな気持ちになった、刺激をもらったブログでした。