植物の声

どうやら、植物もコミュニ―ケーションととっているらしいです。
元々、有機物質を放出し、情報のやり取りをしているという研究データは存在していました。
しかし、最近の研究によると、どうやら音を使ってのコミュニ―ケーションも存在しているようです。

2019年に掲載された論文の内容によると、
”植物は切断や干ばつといった危険な状況下で、20〜100 kHzの超音波領域の高い音を四方八方に放出していることが示された”ということでした。

植物の音は、周囲の3~5m範囲まで届くそうで、また、干ばつ時と切断時では音の種類が異なるそうです。
干ばつ時は、徐々に周囲に染みわたる様な音で、切断時は迅速に周囲に響くような音だと言います。
なかなか面白い研究です。

実際、植物に声をかけると成長が早いとか、音楽を聞かせると良く育つといったことが言われています。
現在の院内のBGMは自然の音ですが、昔はラジオの音声でした。
確かに今の方が、ずっと植物が元気で成長のスピードも速いように感じます。

考えてみれば、全ての物には周波数があり、その違いが自と他を分けています。
私は、世間一般的に見れば、波動という不思議なものを使用する身ですが、それもまた周波数です。
動物だけが音を認知できるという認識が、そもそもおかしな話だったかもしれません。